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・写真レンズを比較する(M型ライカのレンズと国産一眼レフのレンズ)
・大阪市内で見えたヘールボップ彗星(遅くて、ごめんなさい)
・事故の鉄道史(本編、続編)[佐々木冨泰ら共著、日本経済評論社]を読んだ感想
・準備中
・準備中
・準備中
・A列車で行こう5
・ソーサリアンフォーエバー
・[準備中]
【日本橋、新製品チェック】
・準備中
【はじめに】
レンズは、メーカーによって写り方が違うと言われています、そして肉眼では、その差が、わからないとも
いわれています、果たして本当でしょうか?
今回は、ライカM6を使用する機会がありましたので、これを調べてみることにしました。【テスト方法】
テストは、いつもの公園に行って、逆光の並木(被写界深度、ボケ味、フレア、コマ収差)を開放で
撮影する手法で比較します。
テストに使用したレンズとボディーは、以下のとおり
Nikon側
ボデイ:NewFM2
レンズ:ニッコールAi50mmf1.8Sをf2に絞って使用
ライカ側
ボデイ:M6
レンズ:ズミクロン50mmf2を開放で使用【テスト結果】
第1図と第2図に、それぞれのレンズの撮影結果を示します。
第1図【ズミクロンM50mm f2 開放】 第2図【ニッコール50mm f1.8at2 】 違いが出たのは、画面のボケ味の部分、特に、四角の枠で囲んだA、Bの領域に注目して下さい。
第3図、第4図に、それぞれの領域の拡大写真を示します。
第3図【ズミクロンM50mmf2 領域A】 第4図【ニッコール50mmf1.8at2 領域A】
これを見ると、一目瞭然、ズミクロンは木漏れ日のボケの感じが「やや芯のあるボケ方」をしており
一方、ニッコールの方は、ボケが大きく、木漏れ日が完全な円形になっています。
つまり、ズミクロンは補正が、やや不足気味に感じられ(アンダーコレクション)、逆にニッコールは、過剰補正(オーバーコレクション)になっているようです。
これは、一眼レフのレンズは、絞り開放時と絞り込んだ時の焦点を一致させる必要があるため、また、
逆に、レンジファインダー機であるM式ライカの場合は、その必要性がないため、このような差が出たと推定されます。
このあたりが、レンズの持ち味を決める要素になるのではないでしょうか?
ライカ(ライカレンズ)は開放で使えとの格言がありますが、開放時の、このレンズ特性を考えれば、
もっともな格言であると言えます。
では、こういった点光源に近い画像ではなく、普通の被写体の画像では、どうでしょうか?
以下に普通の画像に多いと考えられる領域Bを拡大して比較してみました。
領域Bを拡大したものを第5、第6図に示します。
第5図【ズミクロンM50mm f2開放 領域B】 第6図【ニッコール50mmf1.8at2 領域B】
この写真に写っているものは、ジャングルジムです、
これも木漏れ日の写真と同様の傾向を示しています。
ズミクロンは、ジャングルジムのボケ方に芯があり、ニッコールは、ボケが大きいようです。
もしズミクロンでポートレートを撮ったら、バックのボケ味は水墨画のような芯のある固いボケになり、
ニッコールだと、バックが完全にボケて被写体が、くっきり浮き上がる写真になるという事になります。
これらのレンズの用途は、各人の好みで決まると思いますが、個人的にはズミクロンは風景や
室内ポートレートに、ニッコールは屋外ポートレートや近接撮影(5メートル以下)に使い分けを
したいところです。
よくライカもニコンも写り方は同じだという人が居ますが、
これだけ差のある描写を「同じ」と言ってしまうのは、無知の極みと言えます。
まあ絞ってしまえばどのレンズも同じになりますから間違いとは言えませんが、
写真雑誌の受け売りは避けたいものですね。
ところで、この話を、あるカメラ店の店主にしてみたら、第1図の写真を手に取って
「これがM型ライカの写り方だよ」と指摘してくれました、その指摘された部分を
領域Cとして第7図に示します。
第7図【ズミクロン50mmf2 領域C】
第7図は、周辺部に近いので若干コマが認められますが、まさしく、これがM型ライカレンズの
クセと言えるでしょう。
わたしも、これまで、いろいろなレンズを使ってきましたが、木漏れ日が「粒のように写る」
レンズに出会ったことはありません。
写真の世界では「桜は順光で撮り、紅葉は逆光で撮る」という常識があります。
木立を逆光でテスト撮影するのは「紅葉の撮影に、使えるかどうか?」という意図もあるわけですが
どちらのレンズが適しているのでしょうか?
較べてみるとニッコールはやや逆光の影響を受けやすく、第2図の左上方に、若干のフレアが
認められますが、コントラストが良いので、ほぼ使えるレンズということになります。
一方、ズミクロンの方は、フレアがほとんど無く、逆光に強いレンズと言えます。
どちらもフードを付けて撮影しているので、この差は、アングルの差でもあり、工夫次第で両者は
互角に使えると考えられます。
紅葉用レンズにどれを選ぶかは、好みの問題ですが、選ぶとすれば、ボケ味に芯のある
ズミクロンということになります。
先ほどのカメラ店主の話では、M型ライカのレンズは、焦点距離に関係なく、この種の
ボケ味を持っているという事ですので、機会があれば一度、確認してみたいと考えています。
【おわりに】
今回、ライカを使用する機会に恵まれ、嬉しく思っています。
テストに供したライカボデイは、I氏からお借りしたものです、たいへん貴重なカメラを、快く、
ご提供いただいたI氏に深甚の謝意を表します。
さて、このライカM6の使用感ですが、一眼レフと随分異なっていて慣れるまで大変でした。
しかし、慣れてみると思いのほか使いよく特に、レンズがコンパクトでバランスが良いと
気が付きました。
よく、フイルムが入れにくいといった話を聞きますが、使ってみると、そんな事はありません、
スプールはニコンよりもしっかり、かみ込みますし、再装填に要する時間は、一眼レフのカメラと
大して変わらないと思います
それと、もう一つ、驚いた事がありました、それはライカM5の操作性です。
当初、貸し出し候補にM5が入っていました、最初は何気なく手に取って
みたのですがシャッターボタンに手を触れた時、これは、使いやすいと感じました
それは、M6と違って、シャッターダイアルが巻き上げレバーと同軸に
セットされていることと、ダイアルの位置がちょうど、人指し指のポジションにくるのです
M6は、シャッター速度を変えるときにファインダーから、目を離さないと
いけませんが、M5は、ファインダー内にシャッター速度の表示が出るだけでなく
人差し指でシャッター速度のチェンジができるので、ファインダーから
目を離さずに操作できます。
I氏に、お聞きしてみると、やはり、メインはM5を使用しておられるようで
さすが、現役のカメラマンだと感じました。
大阪市内のライカショップでライカファンの方と歓談する機会を得ましたが
M5の評価は、あまり高く無いようで、このあたりの感じ方が現役の写真家と
コレクターとの差なのではないでしょうか
このライカM5型は製造中止になって久しく、交換部品も乏しいとの事でしたので
万が一の弁済の事も考えてM6を、お借りした次第です。
幸い、テストも無事に終了しカメラをお返ししたときは、内心、ほっとしましたが、
ズミクロンの写り方を見てみると思わず、私も欲しくなってしまいました。
価格はボデイが約30万、レンズが約20万(ズミクロン50mmは11万)との事ですので、
8掛けで購入できたとして、ボーナスかクレジットで何とかなりそうですが、
趣味で使うには、ちょっと高いですね。
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| 【解説】 遅くなってすみません。 この写真は、1997年3月から4月に地球に再接近したヘールボップ彗星です。 撮影場所は、なんと都会のド真ん中、大阪市内にある興国高校の近所の公園で撮影したものです。 これには、苦労話があります。 まず、見えないこと、春がすみでシーイングは最悪、そこで、一工夫、それは、パソコンに彗星の軌道を 推定計算させ、地理緯度、経度を車用のGPSで割り出し、推定位置を割り出したこと。 最終的には方位磁石を持って北西を確認し、推定計算をもとに出現高度付近をニコンのIFトロピカル 7×50双眼鏡でサーチ、シーイングは春がすみと花曇りで最悪の条件でしたが、日没と共に、 和製カールツァイスの視野の中に、ぼんやりと黄色っぽいコマを捉えたのでした。 パソコンの力を借りたとは言え、この時間帯での観測は、大都市部では無理と言われていただけに、 見つけたときの感慨は、ひとしおでした。 でも、ここからが大変、発見は18時50分(JST)ごろでしたが、近くで運動部が練習してるし、 サーチライトは点灯されるわ、学校帰りのギャルには、オタク呼ばわりされて笑われるわ、最悪の コンディションで、撮影したのでした。 でも、結果は、ご覧のとおり、世の中、どんな事でも、やってみないとわからないものですね。 ちなみに、素人氏には、無駄な暗黒部が多いと感じられる方が居ると思いますが、写真をよく 見て下さい、4月10日に撮影した証拠が写っています。なお、わたしは、天体撮影をしたときには、必ず 月を撮影するようにしています。それは、月齢から日付と時刻が割り出せるからです。 |
| 【データ】 北緯:34.6(10進、車用GPSの測定値) 東経:135.5(10進) 時刻:4月10日、19:10 レンズ:Nikkor ED/AF 300mmF4.0 at 8 フィルム:富士カラーsuperGカラーネガ ASA/ISO400 1秒露光 カメラ:NIKON FM2 |
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| 【解説】
こういった事故資料は、設備関係の仕事をしていると、 ついつい気になって買ってしまう。 この本も、書店をうろついていて見つけた一冊であった。 内容で、特にすごいと感じるのはp165から始まる第9話であろう、 火事になったら水をかけろと教えられているが、水をかけては いけないモノがあった。 「燃焼中の石炭」もその一つだと、著者は指摘している。 特に事故解析の中で、当時では解析し得なかった水性ガス爆発に ついて言及しメカニズムについて考察している部分は秀逸。 巨大システムを設計するエンジニア諸氏に、おすすめ したい一冊である。 |
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| 【解説】 鉄道輸送とは、1000トンの貨物1000人の乗客を数千馬力の動力 で10時間以内に1000km先に輸送することを言う。 この本を読むと、この種の仕事に携わる鉄道マンの意気込みが 伝わってくる。 第13話で続編は完結である、この最終章は、 鉄橋と風による共振現象による事故を取り上げている コンピュータ設計ができるようになってから起きた、 最近の事故の解析結果である。 著者は、新聞に掲載された 写真から線路の曲がりについて着眼し考察を進め、この結論に 達した。 少しのきっかけも見逃さない、 専門家としての洞察力が生きている。 科学技術のつきるところは自然科学である、基礎に忠実な 著者の姿勢がうかがえる。さすがに頭の下がる思いがする。 |
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このコーナーでは、会社で昼休みや出張途中の新幹線の中などで遊べそうなゲームを集めてみました。
昼休みに遊べる条件とは?
1...音声が消せること
2...途中セーブができること
3...画面があまりケバケバしく無いこと
4...なるべく、拡張機能を使わないこと
5...ビジネスマシンでも動作すること
などです。さすがに、この条件を全て満足するのは難しく、一部該当しないものもありますが、
条件1〜3までを満足していれば、合格とすることにしました。
(要CD−ROM、PowerVR) |
[アートデインク社製品] |
| 【解説】 線路を敷いて車両を購入し、鉄道会社を経営するという、シミュレーションゲームこの タイプのシミュレーションゲームにはSIMシティがあったが、やはりSIMシティも 道路と鉄道を完備しないと、町が発展しなかった。 このゲームは、逆の視点で、鉄道会社を経営しながら町を発展させるというもの、 そのためか消防署や警察といったものは、出てこないし、火事やゴジラも出てこない しかし、一味違うのである、このゲームでは、オプショナルツアーという機能を備え ており、実際に列車やヘリコプターを追いながら、自分の作った町の景色がばっちり 楽しめる。 ある日、このゲームウインドウで町の真ん中に東京タワーを建てて みた、オプショナルツアーで見てみると、ふと、この景色、どこかで見たなと思わ せる風景になった。 数日後、東京出張の際に新幹線に乗車、到着は 夜になったが、列車が東京駅にすべりこむ直前、品川、田町?、 浜松町?付近で、パッと東京タワーが見えた。 その瞬間「あっ!、 この景色だ」と、思ったことがある。 このゲームには、それぐらい 現実味がある、この雰囲気は、なかなかのもの、ゲームにしとくには、 もったいない。 ぜひ、お勧めしたい「昼休みに遊べるゲーム」である。 |
【イベント】 資金が貯まる、レールの総延長が延びる 新幹線・リニアが開通するなどで ウインドウが出る。遊園地で花火が 見られるのはA3からのお約束である。 その他にもありそうだが、特に驚くのは 150年以上経営して、起動、終了 を繰り返すと、突然線路が消え てしまうことがある。 空中を滑るように走る列車は、 なかなかのもの、さすが、 アートデインクといったところ。 |
| 【昼休み機能】 サウンドは、オフにできる、オプショナルツアーの音楽は、オフにできない 基本的に画面が上品なので、昼休みに外の喫茶店で遊んでて、重役と 出会ってもPCを折り畳んでしまえば問題ない、なお、ノートPCで遊ぶ 場合は、拡張ユニットが必要、PowerVR無しでも動作するが、 肝心かなめの3D画面が出てこなくなり、メーカーも推奨していないの で危険と思う。 |
【動作チェック】 IBM PC−350にてチェック、 サウンドボード、SCSI、 8倍速CD−ROM拡張済み ネットワーク共存は危険! |
(要CD−ROM) |
[日本ファルコム社製品] |
| 【解説】 知ってる人は知ってるかもしれない、かつてのドラゴンスレイヤーシリーズの Win95版でのリバイバルである。まだNEC-PC8801なる8ビット機が全盛期 だったころに作られたゲームで、RPGの決定版といえる内容を持っていた。 当時のシナリオは5本づつ一枚のディスクに入っていて3枚15本、ディスクが 変わる度に難易度が上がるなど、なかなかマニアックな内容であった。今回の Win95版では、シナリオが5本に減ったものの、内容は旧作よりも充実している。 特に最初の寺院のグラフィックは、ひじょうに美しく、メガドライブ版で見かけた 多重スクロールも使用されていて、得した気分になった。登場キャラクタは、 以前と同じ可愛さでマップを走りまわり、当時の雰囲気が最新の環境で楽しめる。 「ペンタウァへ行く」コマンドは旧作よりも拡張されており、グラフィックなどは、 かつて販売されていたユーティリティディスクの雰囲気、魔法使いの妖しい お姉さんも再登場??してサービス満点、その他、魔法学校が追加された。 旧作のIBM版では、魔法が英語マニュアルに載っていたが、この魔法学校、旧作 IBM版を意識したものかもしれない。 初めて、この種のゲームを買った人は、最初のオープニングで「おおっ」と驚くと 思うが、オープニングは10年前のPC98版とさほど変わらない、当時は、驚きの サウンドとグラフィックであったが、それだけグレードが高い証拠である。 サウンドは、旧作よりも美しく、さすが、32bit環境と思わせるものがある。 ソーサリアンに、はまった人も、はまらなかった人も、一度は遊んでみると良いと思う。 |
【イベント】 ソーサリアン独特の行ったり 来たりは健在!、 各アイテムや魔法の組み合わせ なども継承されている。 あまり書くとネタバラシになる ので、ここまで!! |
| 【昼休み機能】 サウンドは、オフにできる。シンクパッドで持ち運びはできる。ただし、動作は五分五分、 データは途中セーブが可能であるが、マウス操作にちょっとコツがいる。前述したように グラフィックは無難なので、画面をのぞき込まれても大丈夫と思う、でも同僚が 見ている所で遊ぶのはやめよう。 案外、工場の作業室の片隅で、ひっそりと遊ぶゲームなのかもしれない。 |
【動作チェック】 IBM PC−350にてチェック、 サウンドボード、SCSI、 8倍速CD−ROM拡張済み、 ネットワーク共存は危険! |